15時以降だけどクレジットカード現金化したい時はどうすればいい?
銀行での振り込みの時間が15時以降になると振り込みは翌営業日扱いとなってしまいます。
そのため、クレジットカード現金化業者への申し込みが15時以降であったりすれば当日中の振り込みはできなくなります。
15時以降だけど急にお金が必要になったら、そんな時はネットバンクの利用が便利ですよ。
「今すぐ!」に対応できるクレジットカード現金化
日常生活において、「急に(今すぐ!)お金が必要になった!」というタイミングは案外多いものです。
このような緊急の時、消費者金融や銀行からの融資は審査などがあるため“すぐに”という意味では不便な方法であり、スピードの面ではおそらくクレジットカード現金化一択になることでしょう。
クレジットカード現金化とは、簡単に言えばクレジットカードのショッピング枠を利用して現金を作る方法であり、クレジットカード現金化専門業者を利用することで可能となります。
消費者金融などの融資とは異なり、そもそもお金を借りることではないため審査はなく、審査がないため非常にスピーディです(消費者金融や銀行の融資でそれなりに待たされるのは、個人の信用情報の照会から職場への在籍確認までなにかと時間がかかるからです)。
大まかな取引の流れとしては、業者指定の商品をクレジットカード決済で購入し、その商品に対するキャッシュバックとして現金を受け取るというものになります。
還元率(キャッシュバック率)は利用金額によって変動し、利用金額によって高くなっていくのが一般的です。
例えば、10万円の利用ならば85%程度が一般的ですが、15%は手数料として業者の取り分になります。
これを高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、審査がなく、スピーディで、審査がないだけに信用情報や職業などのあらゆる個人事情を問わずに利用できるメリットを考えると妥当な金額だと言えます。
メリットはそれだけではありません。
“今すぐ!”というシーンでは、消費者金融に融資を申し込むように、無人契約機に訪れて手続きをしているような余裕がないこともあるでしょう。
その点、クレジットカード現金化は全ての手続きをインターネット上で行うことができるため、時間だけではなく場所にもとらわれることがありません。
業者ホームページに申込フォームがあるため、そこから申込みをし、取引を勧め、銀行口座に振り込んでもらうという極めてシンプルな流れとなっています。
複雑を突き詰めればシンプルとなり、シンプルには美しさや最高の利便性がありますが、お金を得るための様々な方法の中でもクレジットカード現金化はかなりシンプルで洗練された方法です。
利用のための条件は、本人名義でショッピング枠に余裕があるクレジットカードを持っているだけで利用できます。
通常のキャッシングのような審査が必要ないだけではなく、もちろん保証人や担保も必要ありません。
スムーズに手続きを終えることは容易であり、手続を終えたらすぐに振り込んでくれます。
初回取引でも30分~1時間で振り込まれ、2回目以降の利用では5~10分で振り込んでくれる業者もたくさんあります。
しかし、ここで注意したいのが銀行の営業時間です。
銀行とは不便なもので、振り込みの時間が15時以降になると振り込みは翌営業日扱いとなってしまいます。
そのため、クレジットカード現金化業者への申し込みが15時以降であったり、きわどい時間に申し込んだ結果手続きを終えたのが15時過ぎであったりすれば当日中の振り込みはできなくなります。
同様に、銀行の営業時間内でなければならないということから、土日祝日も即日振込を受けることができません。
15時以降にお金が必要になった?
そうはいっても、どうしても15時以降にお金が必要になることもあるでしょう。
そのようなときも絶対に不可能なわけではありません。
土日祝日や15時以降に振り込んでもらいたい場合には、24時間・365日利用可能な銀行口座を持てばいいのです。
インターネットバンクは基本的に時間の制約がないため、24時間365日振り込んでもらうことができますし、都市銀行の中には15時以降でも対応している銀行があります。
また、平日の18時や19時まで対応している銀行もあります。
15時以降に振り込んでもらえる金融機関に口座を持つことこそ、クレジットカード現金化をより快適にする方法の一つです。
このような、15時以降でも振込対応を受けられる銀行口座があればクレジットカード現金化の利便性はさらに高くなります。
クレジットカード現金化をするかどうかに関わらず、一つ持っておくと色々な局面で生きてきます。
例えば、私は資産運用をしていますが、そのときネットバンクの口座を持っていることによって、時間にとらわれることなくお金の出し入れをしたり、口座間のお金の移動をすることができるため、夜間に相場が急変した時に勝負に出ることもできます。
もし15時以降でも利用できる口座を開設したいと思うならば、ネットバンクが最もお勧めです。
ネットバンクはインターネット上で取引をしているため、インターネットは世界中で24時間365日やすむことなく動き続けていることから、営業日という概念がありません。
振込対応は24時間対応ですし、当日出入金可能が基本となっています。
このほか、コンビニのATMで24時間利用可能ですから、最寄りのコンビニでいつでも利用できるのです。
この様な理由から、クレジットカード現金化を利用しない人でも持っていれば非常に便利ですし、クレジットカード現金化を利用する人ならばなおさら持っておいた方が良いでしょう。
クレジットカード現金化業者は、ほとんどの業者がネットバンク振り込みに対応しています。
ネットバンクの開設は一般的な銀行口座の開設と同様に、基本的に誰でもできるので作っておくことをお勧めします。
ネットバンクについて知ろう!
ここまで読んで、ネットバンクを作りたいと思った人はセンスがあります。
お金は人生を左右する要素ですから、お金の流れが快適になるためのツールはどんどん取り入れるべきです。
クレジットカード現金化をするほどにお金に困っている人は、おしなべてこのようなちょっとした改善を怠る傾向があります。
例えば、ネットバンクは一般の銀行と異なり、基本的に実店舗を持たずに運営されるという特徴がありますから、手数料が無料になる業者もあります。
普段は数百円くらいの手数料を気にしないという姿勢でATMを使用しているかもしれませんが、これがいけません。
確かにその場では数百円を失うだけですが、その数百円を手放してしまうことは、別の面でも数百円を容易に失う精神を築いてしまいます。
このような気持ちの人は、高い買い物をするなどで大きなお金が動くようになると、数万円、数十万円でも簡単に手放すようになってしまいます。
だから貧乏になるのです。
1円に執着する気持ちがない人は、いつまでたっても貧乏のままです。
ですから、ネットバンクの開設は慢性金欠という泥沼から脱出のための一歩と思ってください。
クレジットカード現金化にしても、ある局面で最良の手段がクレジットカード現金化と判断したならば躊躇せず利用し、少しでも多くのお金を手にするために、自分で転売などするのではなく、あえて現金化業者を利用するのです。
日常のあらゆる場面でお金のことを考えると、お金から寄ってきます。
お金は大切に扱ってくれる人によって来るのです。
ずさんな扱いをして簡単に手放す人には寄ってきません。
少し話がそれましたので、ネットバンクに話を戻しましょう。
最近は色々なネットバンクがありますが、ネットバンクにも色々なものがあります。
私も全てのネットバンクを利用したことはありませんからどれが最も良いという判断をするのは難しいのですが、できるだけ詳細に情報を集め、分析してみたので参考にしてください。
じぶん銀行
携帯会社で皆さんも知っているauと三菱東京UFJ銀行によってつくられた携帯電話端末向けのネットバンクがじぶん銀行です。
コンビニで使えるのは当たり前ですが、全国のいたるところにある三菱東京UFJ銀行のATMでも利用することができます。
月3回まで手数料無料で利用することができます。
そして、じぶん銀行から他銀行口座への振込手数料も月5回まで無料となっているため、お金を無駄にすることがありません。
しかし、じぶん銀行にはそれ以上のメリットがあり、それはauユーザーはATM手数料が無料になるという事です。
そのため、auの携帯電話を使っている人はじぶん銀行を利用するのがおすすめです。
利用可能なATMは幅広く、セブンイレブン、ローソン、ファミマ、三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行です。
携帯電話会社も熾烈な競争のなかで、色々な手段を考え出して顧客の囲い込みをしているのです。
※ゆうちょ銀行は手数料無料の機会が月1回となっています(auユーザーは回数制限なし)。
新生銀行
レイクでも有名な新生銀行。
レイクと言えば消費者金融のイメージが強いですが、新生銀行は銀行です。
他のネットバンクは、出入金の手数料無料に回数制限を設けていることが多いのですが、新生銀行は出入金ともに回数に関係なく完全無料です。
最寄りのコンビニに頻繁に通う人は、思い出したようにATMを利用して月の利用上限に達することが多いのですが、新生銀行ではそのようなことがないため非常に利便性が高いです。
細かくお金を下ろす人、例えば家計の管理のために毎週1万円だけ下ろしている人などにとっては最適な銀行と言えます。
お金の管理が下手な人の中には、財布にお金が入っているとついつい使ってしまうというケースが多いものですが、銀行の中に入っていれば出金手続きでワンクッション置くため制御が利きやすく、金銭管理がしやすくなります。
クレジットカード現金化によってまとまった金額を新生銀行に振り込み、そこからこまめに管理して生活を再建していくという人は多いようです。
新生銀行に対応しているのはセブンイレブン、ローソン、ファミマ、新生銀行、ゆうちょ銀行であり、ATMがなくて困るという事は起こりにくいです。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行は、ATM利用が月5回まで無料となっています。
6回目以降の利用料は100円となっており、他社ではおおむね200円かかることを考えると随分良心的です。
また、セブンイレブンに限っては何回でも無料となっています。
利用できるのはセブンイレブン、ローソン、ファミマ、ゆうちょからです。
ソニー銀行
ソニー銀行は、ATM手数料が毎月4回まで無料であり、5回目以降は住信SBIネット銀行と同じく1回あたり200円の手数料となっています。
ソニー銀行の特徴は使えるATMが多いことです。
セブンイレブン、ローソン、ファミマ、ゆうちょ、イオン銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行で利用することができます。
また、セブンイレブンならば利用手数料は回数制限なく無料です。
利用できるATMが多いことから利便性が高いとされていますが、セブンイレブン、ローソン、ファミマ、ゆうちょをカバーしていればそれ以上はあってもなくてもそれほど変わりませんから、特徴ではあってもあえてメリットとして挙げるほどの物ではないでしょう。
そんなことよりもメリットといえるのは、積立預金の提供をしているネット銀行はソニー銀行だけだということです。
ソニー銀行に口座を開設し、これを機に少しずつお金を貯める習慣を身に付けるのも良いかもしれません。
ジャパンネット銀行と楽天銀行
ジャパンネット銀行はネットバンクの老舗ですが、あまりお勧めできません。
これは私が利用しているため、間違いなく言えることです。
私はあるビジネスをしており、その際の決済がどうしてもジャパンネット銀行に限られるため利用していますが、他にもよいネットバンクはたくさんあります。
ジャパンネット銀行は、ATM利用が無料となるのは月1回だけであり、2回目以降は3万円以上の利用で無料となります。
3万円以上で無料というのは、無料にするためのハードルが高すぎます。
また、振込手数料もかかります。
そして、なんといってもお勧めしたくない理由は、ジャパンネット銀行は口座開設していると預金を利用して競馬やFXといった賭け事ができてしまうのです。
クレジットカード現金化を利用する人の中には(場合によってはギャンブルの)凝り性からお金に困っている人がいるのも事実ですから、ついついハマってしまう性質がある競馬やFXなどが手軽に利用できるのは好ましくないことです。
ジャパンネット銀行は老舗で知名度も高いですが、避けてください。
ちなみに、口座開設することでネット上でギャンブルができるようになるという点では楽天銀行も同じです。
楽天銀行は楽天ポイントが貯まるため、楽天市場でよく買い物をする人にはお勧めですから、ギャンブルに全く興味のない人は利用してみても良いかもしれません。
その他ネットバンク
このほかにも、挙げようと思えばいくつかのネットバンクがありますが、どれも似たり寄ったりなので上記のネットバンクでカバーできるでしょう。
大抵、出入金の無料回数は何回か、その回数を超えたときにはどのような条件がつくかといったことで競合しています。
それぞれのネットバンクは、顧客獲得のために色々な工夫をしています。
auユーザーならばじぶん銀行、利用手数料無料にこだわるならば新生銀行、セブンイレブンをよく利用する人ならば住信SBIネット銀行やソニー銀行という選択肢もあるでしょう。
自分に最も合うネットバンクを利用してください。
そして、ネットバンクによってクレジットカード現金化の利便性をより高めてください。