クレジットカード現金化の口コミってどうなの?信用できるの?
クレジットカード現金化をする時に口コミを参考に選ぼうと思っている方も多いと思いますが、はたして口コミは参考になるのでしょうか。
この記事では、口コミの裏側を紹介します。
まだまだ浸透しないクレジットカード現金化
当サイトを訪問してこの記事を読んでいる皆さんは、「クレジットカード現金化」や「クレジットカード現金化 口コミ」といったキーワードで検索したか、あるは当サイトの他の記事から飛んできたことでしょう。
クレジットカード現金化はまだまだ知られていない方法です。
私はかれこれ5年ほどクレジットカード現金化の周知に携わってきましたが、やはり良くないイメージが蔓延しているため、なかなか広まっていません。
ここ数年で徐々に知られてきたかな、という感覚もないわけではありませんが、それにしてもまだまだ知られていないと言っていいでしょう。
これはある意味では皆さんにとってチャンスと言えます。
正しくないイメージが根深く、利用者が増えにくいという状況ですから、業者としてもサービスを充実させて顧客獲得に励んでいるからです。
したがって、サービスが今後浸透していくことでしょうが、浸透してからよりも今利用した方がより多くの恩恵を受けられる可能性が高いです。
さて、ならばどの業者を利用すべきなのでしょうか。
何も知らない人は、口コミを参考に選ぼうと思っているかもしれませんが、それはお勧めできません。
口コミには嘘やヤラセがいっぱいだからです。
この記事では、口コミの裏側を紹介します。
クレジットカード現金化の2つの方式
この記事に行き当たった人は、すでにクレジットカード現金化の基礎的知識がある人も多いかもしれませんが、知らない人のためにまずはクレジットカード現金化について簡単に説明しておくことにします。
十分に知っているという人は読み飛ばして構いません。
クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠をお金に変える方法です。
最も原始的な方法としては、クレジットカード決済でブランド品などの高く売れるものを買い、質入れしたり中古ブランド店に売ることで現金に換えます。
また、クレジットカード現金化業者に依頼してお金に変えることができます。
現金化業者に依頼する場合、二種類の業態があることを知らなければなりません。
それは、買い取り方式とキャッシュバック方式です。
買い取り方式
買い取り方式は、今や古いものとなりましたが、インターネットが普及する前は店舗として営業されていました。
お金に困って店舗を訪れた人に換金性の高い商品を買うように指示し、客がお店を回って商品を集めると、業者が何割かの値段で買い取ってくれるという方式です。
自分でやる方法と変わらないと思うかも知れませんが、自分でやる場合には調査をして換金性の高い商品を自分で探さなければなりませんが、業者に依頼すると商品を教えてもらえるというメリットがあります。
しかし、手数料も高く、時に買いたたかれることもあるので、自分でやった方が手間はかかるものの最終的に高いお金を得られる可能性が高いです。
しかし、これは違法性のある業態です。
クレジットカードで商品を購入すると、その購入代金をクレジットカード会社に完済するまでは、所有権はクレジットカード会社にあります。
そのため、譲渡や転売といったことをしてしまうと横領罪に問われる可能性があります。
つまり買い取り方式は、買いたたかれて損をする可能性が高く、違法性もあるため、全く良い方法とは言えません。
キャッシュバック方式
こちらは現代的な方式です。
インターネットが普及し、インターネット上で営業する業者が増えたことで、今ではこの方式が一般的になっています。
取引の流れとしては、インターネットの業者サイトから申込み、業者の指定商品をインターネット上でクレジットカード決済で購入すると、その商品に対するキャッシュバックとしてお金を受け取るというものです。
キャッシュバックされる金額は業者によって設けられている還元率に準じており、利用金額に応じて還元率は変わります。
この方法では、キャッシュバックとしてお金を受け取り、購入した商品はきちんと手元に届けられます。
したがって、転売も譲渡もしておらず、横領罪に抵触する可能性はありません。
また、インターネットからの申し込みであるためどこからでも気軽に申し込めること、振り込みまでのスピードが非常に速いこと、クレジットカードさえあれば属性を問わず誰でも気軽に利用できることなどのメリットがあります。
また、キャッシュバックという方法にも違法性はありません。
これは、携帯会社が他社から乗り換えた客に対してキャッシュバックを提供していることや、家電量販店がポイントバックとして値引きをしているのとなんら変わらないことだからです。
クレジットカードにはキャッシング枠もあるため、そこからお金を借りればよいではないかと思う人もいることでしょう。
しかし、やはりクレジットカードのメインの機能はショッピング機能であり、キャッシング枠はおまけ程度でしかないことが多く、大きなお金を作れないことが多いです。
また、ショッピング枠よりも金利が高いというデメリットもあります。
さて、クレジットカード現金化とはこのようなものですが、口コミとはどのような関係があるのでしょうか。
そこのところを見て行きましょう。
いい口コミと悪い口コミ
クレジットカード現金化業者はたくさんあります。
ネットで検索すると分かりますが、色々な業者がヒットします。
利用する業者を決めるのはあなたですが、そこで一つ困ったことに行き当たるでしょう。
インターネット上の情報が余りに錯綜しているため、本当に正しい情報はどれなのか、間違いはどれなのか、良い業者はどこで悪い業者はどこなのか、判断することができないのです。
判断するのは自分とは言っても判断が難しいというジレンマがあります。
クレジットカード現金化の優良業者を検索して口コミや記事を読んでみると、どの業者も優良とされているような始末です。
ネット上の情報を利用して優良業者を選ぼうと思ったら、どの業者も等しくメリットがあるという判断しかできず、絞り込みは不可能です。
また、情報のなかには悪質業者を優良業者として紹介しているものもあるので、盲信すると痛い目に遭うかもしれません。
とはいっても、一般的には口コミなどの体験談は参考になるものです。
私自身、Amazonで買い物をするときはレビューを参考にします。
しかし、現金化業者の口コミの利用価値はゼロです。
参考にはなりません。
それはなぜでしょうか。
皆さんが口コミを参考にするときのことを考えてみてください。
例えば、コーヒーメーカーを買いたいと思い、口コミを見たとします。
ある口コミは
「とてもよかったです!この会社の別の製品も買いたいです!満足しています!!」
と書いており、別の口コミでは
「満足しています。しかし、商品の形状からあまり安定性が良くないのが難点です。倒れて足にかかったらどうしよう、などと考えます。とはいってもおいしいコーヒーが毎日飲めるのはとても嬉しいことです。エスプレッソが1分で淹れられます。星4つです」
と書いてあったとします。
どのような印象を受けるでしょうか。
恐らく、前者の口コミに対しては「なんだこれ、クソみたいな口コミだな」と思うでしょう。
具体性がなく、その商品を買うか迷っている人にとって何の参考にもならないからです。
実際に購入していない人でも書けるような内容です。
このような口コミは業者の自作自演の可能性もあります
一方、後者の口コミでは、安定性がないことや素早く作れることといった具体的な情報を得ることができます。
小さな子供がいる家庭ならば、安定性がないことを嫌って買う事を止めるかもしれませんし、スピード重視の人は買いたいと思うでしょう。
このような「参考になる」口コミこそが良い口コミです。
世の中、嘘の口コミばかり!
では、クレジットカード現金化の口コミはどうなのでしょうか。
今の時代、誰でもホームページが作れますから、現金化業者の口コミサイトは非常に多くなっています。
しかし、そのような口コミのほとんどが嘘で、管理人の自作自演のコメントばかりが掲載されています。
実際に利用してみるとよくわかります。
このような口コミサイトには口コミの投稿フォームがあり、一見、一般の人が口コミを投稿しているように見えます。
私は複数の口コミサイトで
「口コミサイトの口コミは嘘ばかりだから参考にしない方がいいですよ」
と書き込もうとしたのですが、投稿しようとすると
「現在投稿を見合わせています」「管理人の承認後反映されます」
などと表示されます。
つまり、一般の口コミを受け入れていないか、もしくは悪い口コミを排除しているのです。
それもそのはず、口コミサイトでは、そのサイトの口コミを参照して利用した際に現金化業者から報酬を受け取るシステムになっているのですから、悪い口コミを載せたがらないのは当たり前なのです。
したがって、自作自演と断罪して構いません。
ちなみに、クレジットカード現金化以外にもこのような自作自演の口コミサイトは多く、特に顕著なのは消費者金融、クレジットカード、サプリメント、育毛関連、出会い系、情報商材(儲かるノウハウなど)です。
気づいた人もいるかもしれませんが、これらは全てお悩み系なんですね。
お金の悩み、健康の悩み、美容の悩み、恋愛の悩みなどなど。
人は悩んだとき、藁にも縋る思いになるものです。
つまり、自作自演の口コミにも縋りたくなるのです。
悩み系ではない場合、自作自演の口コミには意味がありません。
美味しいお店を探していて、「おいしかったです!」という口コミがあったとしても、それにすがる気持ちはないでしょう。
それと同じです。
クレジットカード現金化は、お金の悩みです。
しかも、消費者金融などで借りられない人が、悩みに悩んだ末にたどり着いている可能性が高いです。
そのため、悩んでない人から見れば「こんなのに騙される奴は馬鹿だろう」と思うような口コミに乗ってしまうことがあるのです。
わらにもすがる思いで。
しかし、クレジットカード現金化の口コミはほとんど、おそらく95%くらいはヤラセです。
そのため、はなから信用しなくていいでしょう。
5%の本当の口コミと95%の嘘の口コミを見分けながら情報を探す価値などありません。
そのような手間がかかることをするよりは、業者に直接電話をかけるなどして情報収集した方が手っ取り早く正確です。
しかし、それでもやはり体験談を知りたいと思っている人を見捨ててしまうと、95%の悪い情報に引っかかって損をしてしまう事でしょうから、5%の本物を見分けるすべを一応公開しておきます
いい口コミをみつけよう
まずどこで口コミを探すかという事ですが、口コミサイトは除外してください。
ほぼ自作自演だからです。
したがって候補となるのは自作自演と本当の口コミが混在するサイトであり、Yahoo知恵袋や2ちゃんねるがそれに当たります。
そのようなサイトで「クレジットカード現金化」として検索すると、色々なスレッドが見つかります。
例えばこんなものです。
質問:お金に困っています。
無職なので消費者金融にも借りれません。
でもクレジットカードならあるので、クレジットカード現金化をしてみたいと思っています。
あれ大丈夫ですか?
回答1:私もよく使っていてお勧めですよ。
お勧めは○○です。→http://~
回答2:安心して使えますよ。
すぐにお金も入ってきますし便利です!僕も一昨日使いました。
彼女とのデート代がなかったので。
回答3:使わない方がいいです。
以前○○という業者を使いましたが、還元率85%と書かれていたのになんだかよくわからない手数料などが惹かれ、最終的には60%くらいになりました。
さて、Yahoo知恵袋や2ちゃんねるで見られる最も典型的な自作自演の口コミが回答1です。
業者に誘導するためにURLまで貼っていますが、このような誘導しようとしている書き込みは100%自作自演と判断して構いません。
次に分かるのが回答2です。
先述のコーヒーメーカーの参考にならない口コミのように、参考にならない薄っぺらな情報であり、99%自作自演です。
このような馬鹿な口コミに引っかかる人がいるのかとあきれますが、実際にいるから宣伝手法として成り立っているのでしょう。
このように、悪質な口コミの特徴は「具体性が全くない」「業者をほめたたえる」「URLを書いて誘導する」などです。
この特徴がひとつでもあれば、自作自演と判断していいでしょう。
逆に信用できるのは回答3のような口コミです。
つまり、具体的な話を出しながら悪質業者を暴いてくれるような口コミです。
このような口コミは信憑性が高いため、名前が挙げられた業者は利用しないようにすることで口コミを活かすことができます。
なぜ信憑性が高いかと言えば、まず業者が自作自演で悪口を言うことはないこと、そして実際に騙された利用者が怒りから書き込んでいる可能性が高いからです。
したがって、このような口コミを集めて名前が挙がった業者を振るい落として行けば、最後に残った業者は少なくとも悪質業者ではない可能性が非常に高くなります。
そして、悪質ではないその他の業者には、それほど際立った特徴があるという事は少なく、どこも軒並み同じようなサービスを提供しています。
接客態度の良し悪しなどには差があるでしょうが、得られる恩恵の最大値が飛び抜けて高いという事はないので、片っ端から電話をかけ、気に入った業者を利用すればよいでしょう。
これが真の口コミの利用方法です。
しかし、先述の通り手間暇かけて情報収集する価値はあまりありません。
そんなことはせず、「クレジットカード現金化」のキーワードで検索し、上位表示された10くらいの大手業者に全て電話をし、最もよいサービスを提供していると判断した業者を利用すればよいからです。
したがって、およそ「口コミ」などというものに意味はないという事です。
結局、自分を救うのは自分だけです。